菜華@中野

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 中野は青葉に代表されるような魚介と動物系のダブルスープのお店が多くて、いや、多くはないのかもしれないけれど、なんだか近くに住んでいるとそういうイメージで見てしまうお店が何店舗かあり、この店もその一つ。つまりどこかに行こうかな、という時に競合する同じイメージの味のお店がいくつかあって、またそれらのレベルが高くてつい後回しになってしまうのが、ここ菜華。しかし、後回しにするのは、美味しいから、という理由があって、美味しいからという印象は、いくつもの競合店があった場合には積極的に行く理由にはならない。地理的な問題もあるのかなあ。つまり、その気になればなにかのついでにいつでも行ける立地。中野駅に行く通り道なのだ。近いが故にあまり行かないお店。
 そんなわけで久しぶりにお店へ。注文は醤油のつけそば。塩つけか、それとも出汁をたっぷり味わえるラーメンかとかなり迷ったあげくに普通のつけ麺。
 もう20年近い歴史があり、老舗の仲間入りをしているお店。つけ麺の麺はこれぞ中華そばという感じの中細めん。昨今のつけ麺の麺よりこういう麺に安心感を覚えるようになったというか、かんすいばっちりの冷たい中華麺をずばずばいきたい気持ちであった。しゃっきり茹でられた麺は、ほどほどにいい腰でいい感じ。つけ汁は魚介系にシフトを置いた味わい。柚子入り。若干、魚介の苦味が感じられる。
 若い人には物足りないかもしれない。でも僕ら中年にはちょうどいい塩梅の汁と麺のバランス。最後につけ汁を割ってもらうと、汁は一変、動物系にシフトチェンジしてトロっとした味わいになり、美味しかった。
 
by atsushisaito | 2016-01-10 12:29 | 飯@中野 | Comments(0)
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