割烹 能登@滋賀県長浜市

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松吉@滋賀県彦根市
 滋賀県の彦根市に移動して、ホテルへ。彦根城の目の前という絶好のロケーションなのだが、一番安い部屋を選択したので、お城と反対側の市街地向きの部屋、、、。大浴場からお城が眺められるとのことなので、まあそれはいいか、と外を眺めていると、住宅街の方に釜揚げの看板。うどん屋さんっぽかったので行ってみた。
 店の中のコノ字カウンターの全ての背側に引き戸があり、どこからでも入ることができる。これが暖簾だけであれば、とてもわかりやすいのだけど、最初は中の様子が分からずに、恐る恐る開けると食べている人の背がすぐ目の前にあったので、一度閉めてから、隣の引き戸のまわって中へ。
 うどんがメインかと思ったのだが、蕎麦もそれと同等。蕎麦とうどんのセット割みたいなのがあったので、店の人がお茶を持ってきたタイミングで、ざる蕎麦小とざるうどん小を注文してみた。変な組み合わせ。
 最初に、蕎麦の汁、その上に生卵。それからざる蕎麦。どう使うのかわからなかったので、とりあえず生卵をどけて、蕎麦を汁につけて啜った。蕎麦が水っぽいな、という印象と、汁の独特の風味。というかこれって出汁をとるのに煮干しを使ってるんじゃ?というくらに蕎麦を食べる汁としては雑然とした味。面白いんだけど、食べ慣れない味なので、不思議。せっかくなので途中から生卵を汁に落として食べてみるも、その効果が+に働いているのだかどうかは、わからず。
 ぶおーっと水切り機の音がしていたので、もしかしたら水っぽさを強く感じる原因ってそれなのかなあ、と思うくらいにうどんも水っぽさが強い。でも蕎麦と違って、うどんの場合は逆にそれは逆効果ではないので、問題はない。うどんの汁は、蕎麦のものより、もう少し濃い。一緒に生姜と葱の薬味が入った容器も登場した。
 ほどよい腰のうどんは美味しく、出汁との一体感もいい。看板通りに釜揚げを食べるのがベストだったかな。

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割烹 能登@滋賀県長浜市

 夜は電車で長浜市へ。長浜といえば長浜ラーメンの長浜ではなく、秀吉が浅井家を攻め落とした功績により、信長から拝領し長浜城を築いた地。太田和彦の居酒屋味酒覧に掲載されていたので、彦根から足を伸ばしてみた。
 割烹というだけあって、ふらっと入るには少し気後れしたものの、ちょうど女将さんが客を送り出すタイミングだったので、一人でも大丈夫ですか?と聞いて、中にいれてもらった。カウンターがあったので、そこに座った。まずは滋賀のお酒 七本槍の純米をいただいて、お通しの小鮎の山椒煮をいただく。
 なかなかスパッと決められずにメニューと睨めっこの状態がしばらく続いてしまい、見かねた女将さんが助け舟を出してくれた。お刺身に鱒と鮒の子まぶし。鮒には抵抗があったのだが、いやな香りなどなく普通に食べることができた。まぶされた卵の食感もいい。鱒もうまし。
 ここで純米吟醸に。もろこの塩焼き。ほどよいワタの苦味まで美味しい。貴重な琵琶湖産。唐揚げは京都で食べたことがあるが、塩焼きは初めて。時折、厨房から旦那さんが出てこられて、お客さんに料理の説明をしてくれる。女将さんも愛想よく声をかけてくれて、感じのいいお店。
 最後の昆布〆、、、、、なにか忘れてしまった。せっかく食べたのにもったいない、、、。東京や他の地方でもあまり刺しでは食べない魚だったような。でも珍しい魚でもなく。

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號tetu@滋賀県長浜市

 最近たまにやりがちなのが、飲んだ後の最後にラーメン。これで〆てればそれはそれでありなのかもなんだけど、結局ホテルに帰って部屋で飲むのだから、かなり体に悪い。でもせっかくの地方、大事な一食を体験できる機会なので、近くのラーメン屋さんへ。
 ネットで評判が良さそうなところに入ってみた。若い人が経営者な感じな雰囲気。さて、注文はときょろきょろしてみたのだが、メニューがない。張り紙を見ると、この日はなんか他のお店とコラボしてるとのこと。ハーモニカが似合いそうな青臭いメッセージが添えられた紙には、鴨SOBA野郎 炊き込みご飯つき1100円の文字。ご飯いらないけど、ご飯も頼まないとラーメンが食べられないんだなあ、と入る前に確認しなかった自分を責めつつ注文。
 で、このラーメン、なんか変な臭みがある。普段のラーメンを知らないので、この店のラーメンがって話じゃなくて、このコラボのラーメンのこと。その口当たりにふっと当たる臭みがなければ、まあ普通に食べられるわけなのだが、それがちょっと鼻についてダメだった。鴨に由来する臭みかどうかは断定できないけれど、あまりいい方向にいってなかったのかなあと思った。

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 で、彦根に戻って七本槍。
by atsushisaito | 2015-12-16 12:01 | 飯@23区外 | Comments(0)
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