小判道場@愛媛県松山市

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 有名なバー 露口の場所を開店前に確認した後、そのはす向かいに素敵に萎びた暖簾を発見した。中に入ってみるとおじいさんとおばあさんが二人でやっているお店だった。L字のカウンターでいかにも酒場という感じ。口あけの客だったので、じいさんはまだカウンターでご飯を食べていたので、ちょっと落ち着かないがばあさんにビールをお願いした。お通しの枝豆を食べていると、じいさんも準備OK。
 注文は鯖の刺身。最近では東京でもちょこちょこ食べられるところも増えてきたが、基本的には東日本の人は鯖を刺身で食べずに〆鯖として食べる。大阪に住んでたときも食べた記憶がないなあ。それが不思議だったので、ちょっと調べてみると、海域によって寄生虫がつくつかないで、鮮度の問題ではないらしい。何度か刺身で食べたことがあるが、やはりなかなかに美味しい。〆鯖独自の美味しさもあるけど、たまには刺身もいい。
 じいさんがしきりにアマギの唐揚げが美味いから食べてというので、アマギという魚の唐揚げ。待ってる間に地酒の栄光 純米吟醸 松山三井。松山三井って愛媛で生産されてる酒米ということは後日知ったのだけど、いいお酒だった。
 アマギは甘めの自家製ポン酢をかけて食べる。頭からかぶりつけるというので、頭からがぶっと。白身と控えめな味わいのポン酢がよく合う。中骨もバリバリといきたいところだったのだけど、ちょっと固そうだったので残した。他にもセミエビの天ぷらなど、魅力的なメニューが並んでいたがこの日はここでお会計。
 とても87歳に見えない元気なおじいさん。次、また会えたらいいな、と思いつつ店を出た。
by atsushisaito | 2015-10-17 12:42 | 飯@23区外 | Comments(0)
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