Karin Borghouts 「the house (of my childhood burned down and I went in to take pictures)」

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published by The Eriskay Connection, 2014 , edition of 450,

 タイトルの通り、子供時代に住んでた家が燃えたから写真を撮りにいきました、という内容。面白いのはその視点で、思い出を偲ぶような感傷的な作品かと思いきや、まったく別物で、炭化し黒化した壁や柱のその姿に色気すらを感じてるのではないだろうか、というほどに丁寧で冷静な視点。ベルギーの作家で、過去の作品をみると建築やランドスケープをかっちりと4×5などの大判で撮るような作品が多い。その流れで撮られているので、細部まで表現された世界はそれが火災の結果出来てしまった「現場」というよりは、始めからそのような色、形で作られいまだそこに住む住人がいるかのような存在を感じさせられる、奇妙な空間になっている。
 
by atsushisaito | 2015-07-14 15:16 | 写真集 | Comments(0)
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