親爺@富山県富山市

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 富山駅近くの飲屋街で老舗三大居酒屋といえば、きよ川、とんぺい、そしてここ親爺。きよ川、親爺は太田和彦本にも掲載されているので、全国的な知名度を誇り、とくに親爺は16時からやっているということもあり、出張族のサラリーマンからも愛されている。
 ふきをつつきながら富山の地酒で一杯。海老などを刺身で。カウンターだけの1Fは常に満席。店の人に話しかける客の言葉に耳を傾けると、さすが県外からの客が多い。かといって観光客目当ての軽い郷土料理を出すわけでもなく、割烹酒場的な料理が登場する。 
 生のホタルイカ刺しを食べるのは久しぶりだろうか。ホタルイカは寄生虫がいるので一般的に刺身で食べるときには一度冷凍する。本当に生のまま食べるとなると、ワタを取り除かなければ鳴らない。どちらかというと刺身は珍味の部類に入るのか、それほど旨いと思わないのだけど、少量を食べる分には乙な味といえる。
 続いてホタルイカの天ぷら。こちらはワタも一緒に調理されていて、熱の入ったワタの旨味たっぷり。肉も魚も火が適度に入った頃合いが一番美味しいのでは。他の店との兼ね合いもあり、今回はここで御馳走様。次は16時からカウンターに陣取りたい。
by atsushisaito | 2015-07-01 12:37 | 飯@23区外 | Comments(0)