Nadav Kander 「Yangtze: The Long River」

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published by Hatje Cantz , 2010 ,

 イスラエル生まれ南アフリカ育ちで、現在はイギリスを拠点として活動しているNadav Kander。 この作品で、2009年にグルスキー等の強豪を押さえてPrix Pictetを受賞している。
 長江を上海から奥地に辿っていくプロジェクトで、3年に渡って撮影された作品。ちなみにタイトルのYangtze 揚子江は、長江の下流域を指すもので、長江=揚子江ではない。Zhang KechunのTHE YELLOW RIVERと同じく、こちらも曇天の世界。中国のスケールの大きさ、経済の圧倒的なスピード、そのスピードに乗り切れなかった空間、そして深刻な環境汚染。 
 Kanderが捉えた光景は、もはや跡形もなく変化しているのかもしれないが、長江に流れる水は、海から帰化して雲へ、そしてまた上流に落ち川を流れていく。終わらないサイクルと共に生きる人々、風景、そして環境破壊までも美しく撮影された傑作。
 ただ、僕の本だけかもしれないけど、同じページが続く乱丁(?)が2箇所、、、。
by atsushisaito | 2015-02-25 13:40 | 写真集 | Comments(0)
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