2015年 03月 02日
焼串@新井薬師
渋谷の福ちゃんで魚を食べよう、と行ってみたらお休み。頭が魚モードのまま地元まで帰ってきたら、そういえば魚のお店があったな、と焼串へ。5年ぶりくらい。
ビールを注文して、お通しの肉じゃがをつつく。白だしベースで美味しい。お刺身はどうします?と強面の店主が聞いてくれたので、一人前てきとうにお願いします、と伝えた。そういえば、ここに行かなくなった理由って、料理が出てくるのが遅いことだった。当時はまだ今より若くて、酒を飲むスピードも早かったので、手持ち無沙汰でガブガブ飲んでしまうことでお代が高くなってしまっていた。あれから随分といろんな店に行ってきたので、そんなゆっくりなのも我慢できるようになった。
お刺身を待っていると、牡蠣はどうします?と聞かれたので3つお願いした。そういえば、ここの牡蠣って紅葉おろしが最初から牡蠣にのってきて嫌だったんだ。と思い出していたら、紅葉おろしが別皿。これは嬉しかった。3種の地域の牡蠣(どこか忘れた。一つは門司だったかな)を日本酒で堪能。牡蠣を食べ終えたあとに、紅葉おろしは単品として酒のつまみへ。
そしてのんびりと酒を舐めつつ待っていたら、凄いのが登場した。一目その刺し盛りの姿をみて思ったのは、支払いがいくらになるのだろう、ということ。結論からいうと、これが千五百円。ありえない、、、。なかなか登場しない割に店主は忙しそうに作っていたのはこれだったのか。前回の刺し盛りと比べると500円のアップはあるが、激しくパワーアップしていた。 やばいわ。