女とみそ汁@福岡県福岡市

c0016177_21181822.jpg

c0016177_21182618.jpg

c0016177_21183395.jpg

c0016177_21184043.jpg

c0016177_21184620.jpg

 女とみそ汁、という名前は1960年代から始まったドラマ(後に映画化)から名づけられたものだとか。もともと、この店の場所は、博多でも有名な「たらふくまんま」というお店があった場所。そこの店主が2013年末に急逝してしまった後に一度閉店し、それからこの屋号で新たにスタートした。
 実際にたらふくまんまには行ったことがなくて、何年か前にたらふくまんまで働いていた人が開いたお店、ということで警固にある信に行ったことから、そのお店の名前を知り一度は行きたいと思っていたが、いかんせんお店の単価が高くて僕には無理だなあ、と思っていたところ。リニューアル後はその単価が大幅に下がり、なんとか行けるようになったので、今回の福岡行にあわせて行ってみた。
 単価が下がったというものの、やはり店構えは上品、中に入ってもその雰囲気が続きちょっと場違いな気もしたが、入ってみたら引き返すわけにもいかず、カウンターへ。接客がとても丁寧で、次第に落ち着きを取り戻すことができた。
 ビールをいただき、お通しをつつきつつメニューを眺めてみる。店の雰囲気と比べると、お値段は割と安めな印象。出汁巻き卵や、青菜の煮物などからスタート。どちらも出汁の旨みが十分で美味しい。一人だったので、量はお店側で調節してくれた。 鯖の焼き物が売れ切れだったので、鰆の焼き物。けっこう時間がかかったが、確かにこれだけの大きさだと時間がかかるのも致し方なしというほどの肉厚感。
 旨みはさることながら、この厚みだからこそのほっくりした食感はなかなか。少し値段が張るものの、納得の味。 続いてポテトサラダ。僕の注文で最後だったみたいで、すぐ後の人の注文が断られていた。肩身が狭い。最後だったからか、少し量も多めでちょっとしんどい。じゃがいもはたしかインカのめざめ。
 飲みの席での〆っていうのはいつもは頼まないけれど、せっかくなのでなめこの味噌汁。こちらも出汁と味噌のバランスが美味しいのだけれど、少し甘い。この甘さはなにかなあ、とあらためて味わってみると、大根おろしの甘味のような。
 博多ではこの店や信のように「たらふくまんま」の遺伝子を継ぐお店を探していけば、間違いないかと。
by atsushisaito | 2015-02-27 12:17 | 飯@23区外 | Comments(0)
<< 独歩@新宿御苑前 金太郎@新宿御苑前 >>