一竜軒@佐賀県唐津

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 特にこの店目当てで来たわけではなく、博多からのんびり唐津駅(空港線と直通なので)までやってきて、さてラーメンでもと調べたら、この店にいきついた。バスに乗って行こうとしたら、一時間に一本、ちょうど行ってしまったばかりのようで、もったいないとは思いつつタクシー。 運転手のおばちゃんにお店の評判を聞いてみると、北九州で人気のお店が、こちらで来てとても人気だとか。
 お店につくと駐車場は一杯。ここら辺の人は一人一台の文化だから、まあそれは驚きでもない。中に入るとテーブルが四つ。相席して座ることに。注文はラーメン。ちょうど斜め後ろにおにぎりが入ったショーケースが、こちらも美味しいそう。お店のおばちゃんにセルフでとっていいことを確認して、いただいた。
 お通しというか、なんか豆がラーメンの前に出される。とりわけ旨いわけじゃないけど、素朴な味で固くて、これをポリポリ、そしておにぎりをつまみつつラーメンを待つ。店内は常にほぼ満席、時折待ちといった状態。せっかく来たのだからチャーシュー麺と奮発すればよかったなあ、と思いつつ待ってると、紅ショウガが入ったなぞのカップにレンゲ。 食べ終えてから知ったのだが、ラーメンのスープをこの紅ショウガが入ったカップに移して飲むと、大本のラーメンスープを紅ショウガの味わいに浸食されずに、2通りの味わいを最後まで楽しめるという仕掛けだった。 残念ながらそれを知らずに、ラーメンに紅ショウガを投入してしまったが。
 登場したラーメンは、久留米系のラーメンといってしまっていいのだろうか。濃厚な豚骨スープ。こってりだけどなぜか口あたりは、ほんのりと柑橘系の香り(いやあ、ほんとそう感じた。でもわずかに。なんだろこれ?)しらまとうほどに爽やか。 食べて始めて真っ先に思い出したのは、山口県宇部のラーメン。あそこも飛び火的に久留米系ラーメンのスタイル。 濃厚な豚骨スープ、長浜のような替え玉はなく、麺も多少柔らか目。 
 紅ショウガなくとも、最後まで美味しく食べられる感じだったのだが、誘惑に負けて紅ショウガを終盤に投入してしまった。が、やはりこれは別カップで楽しむもので、スープのバランスが一気に崩れていく感じでなんだかもったいなかったなあ。 しかし、期せずしてこれだけ旨いラーメンに出会えた満足。唐津まで来た甲斐があった。
by atsushisaito | 2015-02-01 12:33 | 飯@23区外 | Comments(0)
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