大晦日の夜

c0016177_12451619.jpg

c0016177_12452389.jpg

 大晦日、まっすぐ家に帰ろうと思いつつも、つい寄ってしまった。だって空いていたから。家でゆっくりテレビの前で飲んでる人が多いのだろう。当然か。 おかやんで、ビール。刺身の三点盛り。タコ、アカガイにそしてブリ。 そして日本酒、残草蓬莱。大晦日ということもあって、ちょっと多めにいれていただいた。 ざんそうって読むのではなく「ざるそう」と読むこの神奈川のお酒、近頃かなりの評判。何年か前に大阪天満のやまなかでお薦めしてもらうまで、知らなかった。 
 おでんを盛り合わせでいただく。いつものわいわいした感じではないおかやんもいいなあ。隣の人とお店の人が交わす酒の話を聞きながら日本酒とおでん。2杯目は宮崎の焼酎 川越。 日本酒の品揃えもいいけど、焼酎もいいのが揃っている。 薩摩茶屋も旨そうだなあと思いつつも、この日はここで終わり。 よいお年を、と店を後にした。
c0016177_12453472.jpg

c0016177_12454063.jpg

c0016177_12454680.jpg

c0016177_12455236.jpg

 石松へ。閑散としてるかと思いきや、意外に入っている。喰うものなさそうだけど。 白ホッピーをもらった。残飯処理3本セットでいい?とマスター。にやっと笑って返事。 なにをするわけでもなく、のんびりテレビで紅白を見ながらミミガーのお通しをつつきながら待った。 
 大晦日モードなのか、かなりのんびりペースのマスター。一本目から二本目の鶏のレバーが出るまでの時間がけっこうしんどかった。3本目を焼きだしてないのを確認して、お会計。650万円だった。 またここでも、よいお年を。
c0016177_12455935.jpg

c0016177_124652.jpg

c0016177_1246122.jpg

c0016177_12462091.jpg

 続いて海賊船へ。 他で飲んできた酒を告げて、じゃあどうしましょうか、川越飲まれたならこれはどうでしょう、と森伊蔵がでてきた。一人一杯750円。飲んだことなかったのでお願いした。 お通しは年越し蕎麦。普通にフルサイズの丼。作ってるところを見てると、茹であがった麺を水で締めてから、また湯通しして作っていた。 お通しだからといって手を抜かないところが、いやはや。
 森伊蔵の次はなに飲もうかなあ、と思ってたら出てきたのは佐藤の黒。森伊蔵は一言でいうと「きれいな芋焼酎」。きれい、って抽象的すぎて味わいそのものを表すわけではないけれど、芋焼酎全般の中から、粗野感を感じさせないところで、かつ上等な香りに舌にしっかりとした旨みを感じさせる具合は、きれいという他ない。 逆にいえば、プレミア価格で飲んでしまうと、いささか物足りなさが出てくるのではないのかなあ。焼酎好きが求めるのは、そこじゃないと思うから。 芋焼酎を飲み始める人には最高にいいお酒だと思う。臭さで敬遠する人も中にはいるから。 佐藤は、麹の違いなのか、さらに力強さを感じる。が、こちらも粗野な感覚ではない。 
 とにかくどちらも旨く、そしてお通しの年越し蕎麦、出汁からしてとても美味しかった。もうおつまみを注文させる気がないんじゃないかと、いう。。。。しかしこの心遣い、とても嬉しい。最後に長雲の一番橋をマスターと一杯を半分づつ飲んで、ご馳走様。 よいお年を。
by atsushisaito | 2015-01-03 13:24 | 飯@中野 | Comments(0)
<< Wolfgang Tillma... 海南飯店@神奈川県 元町・中華街 >>