ほり米@札幌

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 一見さんは簡単にふらっと入れないという情報だったので、恐る恐る電話をしてみると、なぜうちの店のことを知ったのか、どういうお酒が好きなのか、隣の人がタバコを吸うことあるかもしれないけど大丈夫か、会員制なので住所等の個人情報等を書いてもらうけど大丈夫か、などなど、いろいろ聞かれてしまって最初から怖気づいてしまいつつも、席を用意してくれるというので行ってみた。
 結論から述べると、電話でのこのいろいろな質問は、電話している私が店に来て楽しめるかどうかを予め、気を使って聞いてくれていただいたのだ、という解釈。電話口での印象は、冷たく感じるのは確か。でも質問の中の一つに、店に来る前にどこかほかの店によってくるか?という質問は、その客の腹具合を予め知るため。その客のコンディションにあったお酒をお薦めしようという本意の裏返しであって、決して見知らぬ客をシャットアウトするためのものではない。 でも、客が第一だろう、という考えの人は初めから行かない方がいい。その客にとっても、店にとっても、そこに居合わせた客にとっても不幸な話だ。 店と客、お互いが五分でその空間を楽しむ気持ちが大事。っていうことは、どこの店でも同じ話なのだが、勘違いした人が少なからずいる世の中であるので、冒頭の電話での内容もいたしかたないと思う。
 最初にサッポロクラッシックでも、さらに泡がクリーミーな本当に北海道限定(いわゆる限定とされるクラッシックは東京でも飲める)の生から。質問にビールは飲みますか?というのがあって、ここではい!と答えると断られるのかと思い、いえ日本酒を飲みます、と答えてしまいつつもビール。 お通しをつまみつつ、メニューをみる。やはりこの瞬間が楽しい。どうしようかなあ、と悩ませられるほどに楽しい。
 お一人の客だけに刺身のちょこっと3点盛りっぽいのがあったので、それをお願いした。ホッケ、ツブ貝にキモソース、そして〆鯖。どれも美味しい。さすが。日本酒は女将さんにおまかせ。東京のマチダヤでよく日本酒を買っているという話をしたので、そこでは取り扱っていない酒で肴に合うのを選んでくれた。
 タラの白子を焼いてもらおうかと思ったら、最初は是非ともタチポンを、と。白子を湯引きしたまま、冷やさずに暖かいまま食べる。クリーミーでとてもいい。完全に火をいれてしまうと、素材の良し悪しの差が縮まってしまうので、一口目はこの状態で食べてもらいたかったと。生とも火入れとも違う、絶妙な旨さ。 そして鱈子の酒粕漬けをちびり。 化学調味料を使わないということをポリシーにしているお店で、かなり優しいあたり具合。 その次の刺し身はなんだか忘れてしまった。すっかりお薦めのお酒に酔ってしまったよう。
 最期にタチと海藻(名称失念)のおでん。 寿司もそうだが、この店の売りの一つのおでん。出汁が本当に味わい深く美味しくて、次回は是非とも胃袋と肝臓共にコンディションを万全にして臨みたいと思った。 次回からは質問されないしw 
 メニューをみたときに値段が安いと思ったのが印象的。素材にこだわる店って、でも値段は高いっていう店はたくさんあるので。
 
 
by atsushisaito | 2015-01-22 12:06 | 飯@23区外 | Comments(0)
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