武蔵屋@神奈川県 野毛

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 野毛では外せない老舗の酒場 武藏屋。太田和彦本によると、大正八年に先代が酒屋を開店し、終戦後に居酒屋を始めたとか。今はその娘さんである老姉妹が店を切り盛り、なはずだが、姉妹のどちらかの方かわからないが、最近はお店に出ることがないらしい。 今ではおばあさんとおばちゃん達、そして横国大の学生がバイトで手伝っている。 まさに酒場遺産というのに相応しい。
 開店直前に、お店に行ってみたらすでに行列が。もしこれがとんでもない長さであれば、諦めようかと一瞬思ったが、常識の範囲だったので、そのまま列に。無事に開店一巡目に入ることができた。カウンターに座ったのだが、これが狭い。椅子と椅子の隙間がほぼゼロ。きゅっと体を小さくする。落ち着いて店内を見回すと、やはり渋い。そして、おばあさんがお客さん一人一人に挨拶に回ってきてくれる。
 基本的にお酒。燗酒。ビールの選択肢もあるが、僕は最初からお酒。コップに大きな土瓶からお酒を注いでくれる。お通しは甘酢の玉ねぎスライスにおから。 この店はメニューはない。お酒を一杯注文すると、一品が自動的に出される。一杯目はタラと豆腐。 続いて2杯目を注文すると納豆、。3杯目にはお漬物。これで終わり。お酒は3杯まで、というのがルール。 それ以外にもおつまみは注文することができる。小肌やきぬかづきなど。 でもメニューがあるわけではないので、注文に至るまでには少しハードルがある。
 伝統に触れられた喜びとともに、3杯のお酒を飲み干し、ご馳走様。お会計の際には、おばちゃんから、とサービスで御猪口に一杯の酒。それをきゅっと飲みほし、次へ。 いいなあ、野毛。
by atsushisaito | 2015-01-05 12:59 | 飯@23区外 | Comments(0)
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