Alejandro Cartagena 「CarPoolers」

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self-published, 2014, edition of 1000,

 ページを開く前、手に取った瞬間にこれはいいものだ、と思うことがある。このブログで最初に掲載したEditions Xavier Barralの「A criminal investigation」なんかまさしくそれ。 そして、このCarpoolersにもまた同じように開けるのがもったいないような、写真集を愛でるには本末転倒な感覚を抱いた。 装丁がとにかくかっこいい。それに尽きる感じ。 
 同じような感覚を抱いたのは世界の写真集コレクター達もそうで、まだ発売されて間もないというのにsold outに近い状況になっている。 メキシコの写真家 Alejandro Cartagena、彼は一年間、高速道路の陸橋でカメラを構えて、Carpoolers達を撮影した。 車の荷台に乗って移動する人々達のことだ。わりとポピュラーの移動方法のようで、労働者たちだけでなく、お金のない若者も「Carpoolさせてくれない?」という感じで荷台に乗せてくれる人を探したりしている。
 また、Alejandro Cartagenaは実際に荷台に乗り込み、Carpoolersの視線で撮影し、それらをシークエンスに織り込むことにより、ただのタイポロジーで終わることなく物語を膨らませている。いい素材を見つけるだけではなく、もう一歩先に思考が進んでいる。 
 でもなんといってもやはり表紙が素敵。間違いなく今年のベストブックの一冊。
by atsushisaito | 2014-10-23 14:25 | 写真集 | Comments(0)
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