William Eggleston 「At Zenith」




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published by Steidl, 2013, 
 William Egglestonの新刊。 新刊といっても元は1979年に20部だけ制作されたWedgwood Blueというアーティストブックのリメイク的な位置づけ。
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 これが元の作品だそう。Paul Greenleaf / blog 日本にこの作品が入ってきたのは、今年になってからだけど、昨年のパリフォトではすでに完成していて、写真集はその時に現地ですでに触ることができていた。Steidlの写真集はああいうフェアでバカ正直に定価で買ってしまうと、Amazonの値下がりを目にして後悔することは経験済みなので、買わなかったのだが欲しいとは思っていた。
 ただ、空、そして雲だけで構成した写真、しかもあのエグルストンの感覚のスナップ的な作品だから、別に深い意味もあるわけでなく、ただ空。しかもこだわりのSteidlだから当時のネガから忠実に色を起こしているのだろう、退色したのかそれともそれが当時のネガフィルムの色合いなのか、けっして抜けるような綺麗なスカイブルーではない。 ただ、素晴らしいのは表紙に使われている布の色の美しさ。まさしくWedgwood Blue。エグルストンの空の色より淡く華やかな色で一冊の本が包まれ、そして中はただただ空の写真。 一ページ一ページをめくる快感はこの本はもたらしてくれないれど、本棚に差し込んだり、またテーブルに置いてみたりしたときに、美しいなと感じられる。 
 














by atsushisaito | 2014-04-08 18:18 | 写真集 | Comments(0)
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