Mishka Henner 「No Man's Land」

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self-published, 2011, 
Deutsche Börse Photography Prizeといえば、その動向が最も注目される国際的な写真賞の一つ。今年はAdam Broomberg & Oliver Chanarinが受賞した。 ノミネートされる時点で大きな話題になり、昨年は川内倫子がノミネートされ注目を浴びた。 今年はなんといってもAfronautsで強烈な脚光を浴びた新人 Cristina De Middelのノミネートが大きな話題を呼んだが、同時にノミネートされたMishka Hennerの名前を日本で全く聞くことがない。
 google street viewを使った作品で、まず名前が挙がるのがDoug Rickard。 Apertureから復刻された「A New American Picture」は誰もが知っている。 この作品 Mishka HennerのNo Man's Landも同じくgoogle street viewを用いて制作された。イタリアやスペインの郊外の路上で客待ちをしている売春婦(のように見える)をテーマにしている。
 おそらくこういう風習のようなものは、地域で伝聞の形で知られていたものなのだろう。そしてそれらを撮影する行為は例えば飛田新地を撮影することと同じく、タブー視されていたのだと思う。それがgoogleによって可視化されることは、世界の広がりを感じることができ、また写真家にとって新たな素材として立ちあがってくることになる。 
 今年のoffprintで印刷ずれのものを少し安い価格で購入。 ちなみにこれはblurbという自費出版システムで制作されている。
by atsushisaito | 2013-12-21 14:56 | 写真集 | Comments(0)
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