2013年 03月 10日
スタンディングビアバー 1020@天満
カウンターだけ。5,6人も入ると一杯になってしまうだろうか。 各種の地ビールの生を飲ませてくれる。 それだけ聞くと、優良なバーのように聞こえる。 事実、いいビールを、いい鮮度で飲ませてくれる場というのは本当に貴重で、この店も素晴らしい。
しかし、店主の女性があからさまにつっけんどんなのだ。 客に媚びないスタイル。 それそのものに対してはなんとも思わないのだけど、それがあからさますぎて怖いくらい。メニューに、ビールのことはネットで調べればわかることなので、聞かないでくれ、とか。 ちょうど懇意にしているビールメーカーがあったので、それを共通の話題にしてなんとかその牙城を多少は崩せたのだけど、本当に肩が凝る店だった。 別に店の人と話したいタイプではないのだけど、同じ時間を共有するのはしんどいなあ、と思った。 店と客が対等だからこそ、お互いが気持ちよくいきたいのだけど、ちょっと捻じれすぎているのかなあ。
ビールは美味しかったです。