大勝軒@新中野

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 昨今では大勝軒というと頭にタオルをまいた系の店がたけのこのようにニョキニョキ出店しているけど、この店は中野の大勝軒の系統になるのだとか。 注文はメンマつけそば。 麺をいれた器と同じくらいの大きさで汁がでてくるのはなんだか得した気分で嬉しい。 メンマもたっぷり入っている。 麺は平打ちの太い麺。 つけ汁があっさりで、良く言えば癖もないやさしい味、悪く言えばパンチのなくてだれた味。 正直なところ太麺に簡単に負けてしまうのだけど、これは考え方の問題なのかもしれない。
 麺が主役なのか、汁が主役なのか。 つけ麺は麺が主役なように一見みえるし、そういう風潮もあるのだけど、実は麺と同じくらい、もしくは麺以上に汁が主張している料理になっているのではないだろうか。 実は麺を食らっているのだけど、汁で麺を食べているのではなく、パンでソースを掬って食べるように、麺を使って汁を味わっているのだ。 その観点からすると、このつけそばは失敗しているのかもしれない。
 しかし、逆に考えてみよう。 汁を補助的な役割として麺を食らう場合において、汁の過剰な濃厚さや味付けは果たして必要なのだろうか。 麺を楽しむには、もしかすると物足りなさが残るこの大勝軒くらいの汁が最適なのではないかと思う。
 このつけそばに不満をもらす人を否定はしない。 しかし過剰な濃厚さを良しとする風潮に少しばかりの疑問を持つことは大切だと思う。 

 割スープを頼んだら、器の汁を半分くらいジャーっと捨てられたのには、少しショックを受けたw メンマやチャーシューを食べきっていてよかった。。。。  いやあ、でもなんだかんだいって、濃厚なのも好きだ。
by atsushisaito | 2011-10-04 12:42 | 飯@中野 | Comments(0)
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