ラーメン一番@小竹

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 よくもわるくも背油系ラーメン。 繁盛した時期が強烈だから、それがなお同じ形で残ってると寂寥感が漂ってくる。 とはいえ、そんな時期に僕は東京にいないし、大人でもなかった。だからこそ、懐かしさというスパイスが足らなくて余計そういうふうに感じてしまうのかも。 耳にしていた大行列店のイメージはそこにはなく、レンゲでスープを飲もうとした瞬間の「あ、こういう系ね」という印象を裏切らない味。
 ただ、麺は細めのストレートだったのが意外。少し固めにゆで上げられた麺は、なかなかに心地良い食感。トッピングのコーンはいわずもがなだけど、チャーシューにはもう少し頑張ってもらいたかったなあ。 最近は困ったことにチャーシューが旨すぎるラーメンが増えて、落差が大きい。 
 一番ラーメン醬油、950円。 正直、僕にはいまいちなラーメンだけど、このラーメンとともに青春を過ごした人達には、やはりいつまでも特別なラーメンなのだと思う。 変わらずにいることのメリット、デメリット。難しいなあ。

 僕の青春のラーメンってどこだろう。 大学の頃は京都の三条あたりで朝まで遊ぶときに食べてた長浜ラーメンの「みよし」だろうか。今でも木屋町に行くたびに食べている(最近は、京都に行かないけど)。 歌舞伎町に一度支店ができたけど、一瞬で潰れたなあ。 
by atsushisaito | 2011-04-15 22:45 | 飯@練馬区 | Comments(0)
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