ラーメン二郎@神保町


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 最後に行ったのはいつかなあ、、、、たしか3年前くらい。 たまたま横を通ると行列が異様に少なかったのでつい並んでみた、、、、。ルールがわからない店はいやなんだよなあ。 並んでる人に店の人がなにか聞きにきましたよ、、、、あーよくわからないけど素人扱いされるのも嫌なので落武者の「タソ!」並みに適当に返事をしておいた。

 やはり?と思われたようで、もう一度聞き返されたが今度は僕も平静を取り戻せたので、それが小か大を聞いているということがわかった。 大なんて食べられないよ、と思いながら落ち着いて小と返事した。 だいたい小が並盛っていうことがすでにおかしい。
 店に入ってからも難関がある。 出てくる前にトッピングを聞かれるのだ。 ある程度知識はあるのだけど、やはり店の雰囲気というか空気をよどませないリズミカルな返事が要求されるので、隣の人の真似でアブラカラメとコール。 ちなみにいまだ一度もニンニクはトッピングしたことないなあ、、、、。
 アブラ、、、、、いらないな、、っていうビジュアル。 さあ、おじさん食べるぞーっとネットでみる天地返しを実践。なかなか難しい。下手すると丼の縁まであるスープが衣服まで飛んでくる。おそるおそる麺を盛られた野菜から救いだしいただく。 デロデロ。 麺がデロデロだ。 運が悪かったみたいだ。 そんな油まみれのデロデロの麺と野菜を片づける。 そう、片づけるという言葉がふさわしい。 お金払って自分に拷問かよ、というくらいマゾヒストな行為。 余計なことにただの小じゃなくて、小豚にしていた。 こういうところに欲張りな本性が暴かれるというか、滅多に来ないのでチャーシューもいっとこうよ的なのりで小豚。 たっぷりの豚肉の塊があまり美味しくないというか、ハードな仕上がりで顎が疲れる。 あー、餌だなあ、と思う。
 とにかくこれ一杯で僕一日分のカロリーが賄えるくらいのもの。 レンゲがないのが幸い。 これでレンゲがあったら惰性でずるずる汁を舐めてしまうところだけど、麺と野菜と豚を食べ終えた後のスープはとてもじゃないけど丼の縁に口をつけて飲む代物じゃない。コップにサラダ油を入れて飲むに等しい行為だ。 さくっと丼をカウンターの上にあげて雑巾で自分が食べた後を拭いてご馳走様。

 店によって全然味が違うから面白い。18歳くらいの頃に出会っていたら、人生変わっていただろうなあ。ブヒブヒ。 
by atsushisaito | 2011-03-30 21:44 | 飯@千代田区 | Comments(0)
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