ザンギ

 4年ぶりの釧路。 前回は網走から川湯経由で東京に帰る際に飛行機を利用するためだけに訪れた。 けっこうな距離を歩いた記憶があるのだけど、なにかものを食べる適当な店を見つけることができなくて、結局、車を借りて厚岸まで行ってしまったのだった。 その時も一応、和商市場にちらっと立ち寄ったけど、なにも食べなかったなあ。 今回は、ざっと下調べしてきた。 ホテルに荷物を置いて、さっと街へ。
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 鳥松。ザンギ発祥の店なのだとか。 いざ、と中に入ると僕がこの日の初めての客。 たしかに18時くらいで時間も早いし、この日は吹雪いていたので観光客の足も重かったのかもしれない。 あとあと、気がついたのだが、このお店がある栄町あたりはいわゆる夜の町で、もっと夜が更けてから賑わうようだ(といっても、釧路そのものが閑散とした印象なのだが)。
 お店の人は、あまり、というか全然愛想みたいなものはない。 おそらく常連さんなどとはよく喋るような感じだけど。 僕にとっては、そんなことはどうでもいいので、さっそくビールにザンギ。 ザンギだけじゃ悪いかなあと思い、もも塩焼きというのも頼もうとしたら20分くらいかかるけど、とあまり乗り気じゃなく、ももから揚げにしたら、というのでそうした。 そもそも僕はザンギという食べ物がどういうものかよくわかっていなかった。 骨付きの唐揚げくらいの認識だった。
 で、さっそく(揚げるものを間違えたみたいで、結局20分近くはかかった、、、、)登場したザンギを食べた。 んー、、、、、味がない。たしかに唐揚げみたいな調理方法。 でも唐揚げって、衣をつける前に下味をつけるから美味しく食べられるものだが、このザンギとやら、味がしない。塩味も感じられない。 そんな馬鹿な。有名で高名なザンギ様が、そんな無味とは、、、、、どうも僕の舌がおかしいようだ。 ビールで舌をリセットし、五感を集中させて味わってみたが、どうも味付けというものはしていないようだ。 で、正しい食べ方としては、ソースをつけるのだとか。 ははあ。 どうやらこのソースが決め手なんだ!と一人合点してソースをつけて食べてみた。 これって、ふつうのウスターソースやねえ。 秘伝は? ま、普通に食べられるんだけど、飽きるわ。
 で、もも唐揚げっていうの、ザンギと一緒に出てきたんだけど、クリスマスでよく食べるようなモモ肉を一本まるまる唐揚げ。 これも味ないですやんか。こんな鳥肉ばっかり、味もソースにつけるか塩かけるくらいで全部食べきるのは難しいわ。 おばちゃん、もうちょっとアドバイス欲しかったなあ。
by atsushisaito | 2011-01-17 22:20 | 飯@23区外 | Comments(0)
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