酒道場@中野

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 中野で気になってたお店の一つ「酒道場」。 ラーメン屋の青葉のお隣。 小さい店の表には、まぐろの脳天刺しや旬のお野菜のメニューなどが書かれた控えめな黒板があるだけで、外からは中の様子が窺えない。 これまで何度も前を通り過ぎたのだが、思い切って中へ。
 想像以上に小さいLの字カウンターだけのお店。そして常連率100%。席はたしか7、8席ほどしかなかったと思う。 先客は5人。 カウンターの中ではおばあちゃんが一人で切り盛りしていた。 厨房との敷居が低く、さらにお店の狭さもあっておばあちゃんとの距離感が近い。 なんだかお店の雰囲気がビールって感じではなかったのでお酒をいただく。両関というお酒。 おばあちゃんの細い腕では一升瓶を持つのが大変そう。 酒に口をつけたら、最初の緊張もほぐれようやく落ち着いてきた。 でも、ここで焦って注文してはいけない。 なにせ一人でやっているので、いろいろ順番があるのだ。 しばらくぼんやりお客さんとおばあちゃんとの話に聞き耳を立てたり、メニューをぼんやり眺めてると、お通しが登場。 ホタルイカ。 3倍酢につけられていた。 ゆっくり食べないとむせるからね、としわがれた声で優しく声をかけてもらった。けっこう酸っぱいがおいしい。 それをつまみながら、おばあちゃんのお手すきを見計らってキンメの塩焼きを注文。
 お酒を飲みほして、さあ次はどうしようかなあ、と考えてると隣のおじさんが、焼酎を一杯ボトルから奢ってくれた。 焼き魚がくるまでけっこう時間がかかったのだが、マネーの虎の小林敬似のそのおじさんと少しお話をさせてもらった。なんでもこの店には20年通っているそうだ。 僕はこういう時に気さくに笑顔を作るのが下手なのが残念、、、。 それでもこのお店のことをいろいろ教えてもらったりした。 どうもありがとうございました!
 キンメ、、、あれ粕漬けだったかな、、、、忘れた。おいしくいただいた後に、春キャベツの卵とじ。 軽く炒めたキャベツにとき卵をかけたシンプルなもの。 卵にもそれほど火を通さずいい感じ。 最後にタケノコご飯。 いつも締めとしてなにかを食べることはないのだけど、おじさんとの話の中で、ご飯がおいしい、ということを聞いてたら、おばあちゃんが「今日はタケノコご飯」と言ったのを聞いて食べたくなった。 タケノコは別に煮て、ご飯が炊きあがってから混ぜ合わせたもの。  お腹一杯になった。
 
by atsushisaito | 2010-05-12 11:35 | 飯@中野 | Comments(0)
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