2010年 03月 27日
綾瀬飯店@綾瀬
いつもの綾瀬飯店でランチ。 お昼の定食が売れ切れていたので、なにを食べようかなあ、とメニューを物色していて目に付いたのが天津丼。 これだ!と思い注文した。 子供の頃から王将で食べていたから天津飯!と言ってしまったが、東京ではそれは普通なことではなくて、「天津丼」というのが通名なのだとか。っていうのは10年近く前、経堂の経堂ラーメンでバイトしていたときに教わった。 その時は、馬鹿なこと言ってるなあ、天津飯は天津飯や、と流していたのだが東京の中華料理屋で天津飯と注文するとけっこうな確立で聞き返される。 綾瀬飯店でもやはり、え?と聞かれ天津丼ですね?と確認されてしまった、、、。
意外にも時間がかかり登場したのは甘酢のソースがかかった天津丼。 この甘酢も実は大阪人である僕には馴染みがなくて、ちょっと苦手。 失敗したかなあ、と思ってレンゲをつっこむと卵の層の厚さに驚いた。 一センチは確実にあるふわふわな玉子! 甘酢もしつこくなくて、大丈夫。 そして具に蟹肉が! 天津飯のルーツを辿れば、具に蟹が入っていたものだったらしい。 正直、綾瀬の外観がしょぼい中華料理屋でこんなハイレベルな天津飯が食べられるなんて思っていなかったので、びっくりしながら美味しくいただいた。
これはある日の定食。 豚しゃぶのソースかけ。 美味しかったのだけど、スープ飲んだ後に食べようと思ってた果物食べ忘れた、、、
大好物です。
もちろん、塩餡派ですが、甘酢餡も嫌いじゃないです。
ケチャップ餡だけはちょっと・・・。
しかし、このお店は毎回旨そうなメニューのオンパレードですね。
とても縁の無い場所にあるのが残念でたまりません。