新正卓 「frame & vision -blessing in forest-」

新正卓 「frame & vision -blessing in forest-」@東京画廊+BTAP
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 凄く面白い。内容はこちらを参照。文字だけではいまいちそのよさはわからないと思う。写真もぱっと見ると、なにが面白いの?というほどシンプル。だけども、ようく写真を凝視すると、そこにありえない世界が広がっていることがわかる。 種明かしのムービーがギャラリー奥に設置されていて、シンプルに見える光景がとてもおおがかりで計算されたものだということがわわかる。 その世界の構造を理解した後に作品を見ると、構築された世界の完全さに背筋がぞくぞくしてくる。

Making, Marking, Mapping Vol.2@フォト・ギャラリー・インターナショナル
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 オープニングパーティーにお邪魔させてもらった。PGIのパーティーは酒もつまみも充実してる!!田町まで行く価値があった。 展示はグループ展。4人の展示だが、それぞれ方向性が違う。ないとうようこの動物の写真が気になった。

前田亜紀写真展 La lune rousse -赤い月@ギャラリー冬青
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 花を素材に抽象的なイメージを作っている。 このギャラリーいつもお茶を出してくれるのだが、僕はかえって気を使ってしまい疲れるのでなんとかやめてもらえないかなあ、と思う。だけど、ギャラリーに入って、すぐにお茶はいりません!って言うのもなんだか変な人になってしまうし、、、、、。 なので、いつもお茶を飲み干してからギャラリーの人に湯呑をもっていって「ごちそうさまでした」ということになる。 

船尾 修写真展「カミサマホトケサマ」@エプサイト
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 なんと、6月からエプサイトは日曜休館になるんだとか。不況のあおりなのかなあ。銀座の日産ギャラリーも閉館してしまうし。車には興味ないのだが、綺麗なお姉さんを見るために行っていたのだが。 それはともかく、作品はよかった。ドキュメンタリーな色合いが強くなると、どうしても写真としての魅力が薄れがちなのだけど、一枚一枚魅せてくれた。 プリントの質はいまいちかなあ。35ネガスキャンでインクジェットなのだが、シャープさに欠けるものが多かった。元のネガが悪かったのかな。

北島敬三「Portraits」@RAT HOLE GALLERY

 とても好きな作品。何度みてもいい。この作品すでに300人以上のモデルを撮影して、写真は2000点を超えるのだとか。8×10が2000枚、、、、しかも一つのシリーズに。どっかの美術館でどかんと展示やってくれないかなあ。  これまでの氏の作品を集約した写真集も発行された。ギャラリーで買って帰るには思いから通販で買おうと思う。

井上大輔 / INOUE DAISUKE 「neu」@Totem Pole Photo Gallery
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 パーティーにお邪魔させていただいた。さんざん酒を飲んでいうのもなんだが、正直よくわからない展示。ある種の流れを作ろうとしているのは理解できるのだが、そこから先への鍵をどうも探すことができなかった。あとは些細な話だけど、展示にあのピンはチープな感じがした。少々値がはるかもしれないが、テープを使用した方がすっきりしたのかなあ、と思う。

内藤さゆり 「4月25日橋」@ルーニィ 247 photography

 6×6のフォーマット。風景。ピースフルなイメージ。僕の好みからいうと毒気が欲しいところだけど、それは人それぞれの嗜好なのだから、合う合わないはしょうがない。

村上 修一展[奇祭 ~トカラ列島・悪石島~]@銀座ニコンサロン
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 悪石島って最近聞いたことあるなあ、と思ったら集英社の一階でやっていた石川直樹の展示で、彼が乗っていてその後遺棄したゴンドラが漂着し見つかった島だ。 その島での風習などを写真に収めた作品。 今、悪石島は2009年問題で揺れているらしい。
by atsushisaito | 2009-05-24 20:59 | 写真展 | Comments(0)