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# by atsushisaito | 2015-07-14 18:49 | 写真集 | Trackback | Comments(2)

OU-en The So Books




 テレビをつけるのは地震直後(あの地震以来、頻繁にではなくなりましたが)の瞬間くらいで、ほとんど見ることはなくて、原宿や代々木あたりに集中豪雨があったとは辛うじて耳にしてはいましたが、まさか店舗等に被害が発生するほどだとは思っていませんでした。 今回のことでいろいろとその時の画像を見てみると、地下の店が水没するような状況になっていたりなど甚大な被害があった店舗が多かったことを初めて知りました。
 たまたま僕がよく連絡を取り合っているフランスの方が、so booksの水害後に注文をしたところ、こういう理由ですぐに対応できないというメールを受けたそうです。 その彼が僕に送ってくれたメールが7月16日。 発生から実に2週間以上経った後のことでした。  had an important flood in his bookstore end of June. It seems some of his stock damaged. この文章で、大変なことが起きているらしい。でも代々木公園の町中での水害って、全く想像できなかったのでflotsamの小林と二人で相談し、でもこれはなにか自分達にできることがあるんじゃないかと話し、だけど二人では力不足過ぎるので、野村の兄貴に頼ろうと連絡したことが、今回のことの始まりです。
 実際に代々木公園に行くと、so books周辺のお店はどこも白い土嚢を店の脇に置いていました。同じことが起きればすぐに対応できるように、と。太陽が照り付ける日差しの下で、被害状況を知らない僕にはとても不思議なもののように見えました。 そしてso booksの店内に入ると、本棚の一番下の段、全てが空洞になっていました。 正直なところ、最初はそれに気付くことはなく意外と普通だなあ、という気持ちで中に入って、その異様さに気づくのは店主の小笠原さんに言われてからでした。 そして被害のことを聞き、軽トラックの荷台に本が山積みにされた写真を見せられて唖然としました。 この時点では小笠原さんにこのチャリティーイベントの企画を企んでいることを事前に知らせるかどうかを決めかねていたので、その衝撃の写真の後にはお茶を濁すようなお話しかできず、普通の日常の会話でお店を後にしました。
 帰りの電車で、もし自分の家が同じような状況になったらどうしよう、という思いがくるくると巡り、それは失った本の価値や値段ではなくて、単純に存在の喪失だなと思いました。自分の本棚にある本、どこか少し傷み、自分で触ったからこそ、どこか少し捲り後がついたり。個人のコレクションとの比較はできないけれど、それをトラックの荷台にのせることのくやしい思いを考えると、気持ちがいっぱいになってしまいました。 またその被害の情報を外部に発信せずに、片付けを黙々とやっておられた小笠原さんの気持ちを考えると、同じ本を愛する人間として動かずにはいられませんでした。

 9月13日、14日に中目黒のPOETIC SCAPEの柿島さんのご協力により、上記のイベントを行わさせていただけることになりました。 どうか皆様、それぞれの形でご協力いただけないでしょうか。

 作家の皆様(これから作家になるぞ!っていう人も是非)、プリントをどしどしお願いします。

 写真集またはアートブックラバーの皆様、もしよろしければ今回の企画にご賛同いただけて、大切の書棚からの一冊、お願いできないでしょうか。もちろん高価なものでなくて大丈夫です。
 
 出版社の皆様、返本などで、新品として販売できない本をご提供していただけないでしょうか。 

 国内からの寄贈のお申し出はflotsam booksを一元的な窓口としております。この企画にご賛同いただける方、まずshopmaster@flotsambooks.comまでお気軽にお問合せくださいませ。
 国外からの寄贈の窓口はroshin booksで承っております。 info@roshinbooks.comまでお願いします(って、ここは英語で書かなければですね、、、)。

 何卒よろしくお願いいたします。 

 斉藤
 
 
# by atsushisaito | 2014-09-04 20:14 | Trackback | Comments(0)

Vladislav Krasnoshek and Sergiy Lebedynskyy 「EUROMAIDAN」













published by RIOT Books, 2014, edition of 250,

 ウクライナ情勢に全然詳しくないので、最初にこの本を手にして初めてEuromaidanという言葉の意味を知った。もともとEuromaidanとは広場の名前で、そこがしばしば市民運動の拠点となったことから、デモそのものもEuromaidanと呼ばれるようになったとか。 ハンドメイドっぽい荒い作りがなんとも写真と合っていて、とても素晴らしい。 撮影から出版にいたるまでのスピードも、この本を即座にsold outにした理由の一つでもあるだろう。全てが終わったあとではなく、いまだ渦中の状態。ユーロ加入中止から、現在のクリミア危機まで発展してしまい、平和ボケしてる私からは想像することも難しいのだが、こういう一冊を手にすることにより、より切実な状況の一端を知ることができる。 
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# by atsushisaito | 2014-08-20 14:40 | 写真集 | Trackback | Comments(0)

ツイテル和@中野




 ドライエージングの肉が食べられるお店 Tsui-teru!の二号店。カビが生えるまでに熟成した肉を食べられることで人気のTsui-teru!だけれど、キャパの広いお店でちょっと一人では気軽に食べにいけないなあ、と思っていたところ、こちらのカウンター4席と二階にテーブル席が5、6卓(くらいだっけかな)ほどの小さなお店の2号店はとても気になっていた。 店の前を通る度に中を覗いて、入れるかどうかを伺っていたのだが、路面から見られるのは一階の4席のカウンターのみなので、なかなか勇気を出して入れなかったのだが、この日は覗くとおじさんが一人でグラスを傾けていたので、これは!と思い中へ。
 まずはお酒の注文なんだけど、酒の値段が安いなあという印象。特に日本酒はお得感があるなあ、と。鍋島(のなんだっけ?)が90mlで480円で飲めるし、他の酒も一律のお値段。鍋島を頼んでから、お目当ての牛の熟成肉を注文した。この日の熟成肉はランプとイチボの部分、ランイチともいうみたい。 
 注文してから料理のメニューもじっくり見てみると、こちらも安いなあ、と思った。中野価格的な感じ。そして、熟成肉を焼くのに40分かかるということも、わかった。40分を潰すのに日本酒一杯ではきついなあ、ということで豚のパテを注文。登場したパテをみて、このボリュームで500円は安すぎると思った。それと同時に、肉を食べきることができるのかも怪しいと思い、応援を一人呼んだ。
 その応援に合わせて、もう一品注文。豚の熟成肉。到着予定時刻に合わせれ焼いてくれた。焼き上がりまでに40分と書かれているが、牛の肉が運ばれてきたのは30分が経ったころ。 ここで酒を焼酎に。佐藤の黒。
 肉はしっかりと旨味があり、フレッシュな肉とはその深味が違う。ただ、なにぶん熟成肉を食べたことがないので、ナッツのような熟成香というものはよくわからなかった。 このみっちりした食感が肉の部位に由来するものなのか、それとも熟成によるものかの違いもわからないので、旨かった!としか書けないのが残念なところ。
 ここでけっこうお腹一杯なところ。応援の到着に合わせて豚肉が登場した。こちらも美味しい。脂身などでジューシーで柔らかいお肉との対角にある感じで、こちらもみっちりした味わい。豚の方がいささか牛より派手な旨さ。
 ここで酒を生スパークリングワインという生樽サーバーから直接注ぐ、泡。酒の注文の順番が変なのは自覚してる、、。 今回は偵察がてらに来てみたけれど、いい店。酒が安いし、チャージもかからないので時間があれば、かなり楽しめる。ただこの日は常に満席だったので、予約は必須かなあ。そうすると一人飲みで使うのは少し難しいか。逆に、一人でふらっとカウンターに滑り込めることはあるかもだけど。 また今度、じっくり食べに行きたい。
 
# by atsushisaito | 2014-08-20 12:23 | 飯@中野 | Trackback | Comments(0)

Txema Salvans 「The Waiting Game」













published by RM, 2013,

 スペインの路上の娼婦を撮影した作品。 Deutsche Börse Photography PrizeにノミネートされたMishka HennerのNo Man's Landと同じ題材を扱ったもの。 彼女たちは、一日路上で客を待つ。スペインでは売春は合法だが、彼女らの多くは移民で、店を構えて営業する許可を取ることが難しいために、路上で立つことになる。 
 Mishka Hennerの場合はグーグルのストリートビューを使い撮影されたもので、同時期のDoug Rickardとともに時代を象徴する作品だったが、Txema Salvansの場合は8×10の大型カメラで撮影されている。写真を見てわかるとおり、撮影した場所は人気のないハイウェイ、大型カメラを構えて撮ろうとしてもすぐに気がつかれてしまう。 そこでSalvansは測量士に化けることを考えついた。作業員が着るような服装に身を包み、誰もその存在を特別に気にしない存在と化し、彼女たちの自然な姿を撮影することに成功した。
 大型カメラで撮影したことは、この作品により強い強度をもたらしている。そのフォーマットの強さは、スペインの都市と都市を結ぶ郊外のランドスケープとしても一級品の写真へと昇華させている。 とても面白い作品。  
  
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# by atsushisaito | 2014-08-19 16:21 | 写真集 | Trackback | Comments(0)

松屋@中野


 松屋で今話題のプレミアム牛丼。 牛丼経験値はさほどないのだけど、感想を。 以前の松屋の牛丼は肉がパサパサ、紙みたいな食感で正直不味いと思っていた。吉野家との差は歴然で、松屋はカレーを食べる店だと思っていた。 プレミアムになって、確かに肉厚に進化し食べ応えもアップした。これは素晴らしい。
 そもそも値段が安過ぎた感があるので、今の価格が高いとは思わない。 ただ、味付けはいまいちな感じ。それは店舗による誤差の範疇かもしれない。 味醂が強いのか甘味がべっとり、せっかくの食感の向上を打ち消すような味付けでがっかり。 ただ、トッピングにとろろを追加したので、それを投入することにより味の濃さは多少緩和することができた。
 プレミアムの差別化か、個別に黒七味が添えられるなど評価できる点は多々あるのだけど、プレミアムの名前に負けてる感は否めない。特に味噌汁が美味しくないのが蛇足というか、じゃあ味噌汁なくてもいいんじゃない、って思ったり。 
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# by atsushisaito | 2014-08-19 12:36 | 飯@中野 | Trackback | Comments(0)

めぐたま@恵比寿



 飯沢耕太郎氏の蔵書、4500冊が自由に閲覧できることで世界中から注目のレストラン めぐたま。これは大げさな言い方ではなくて、本当に注目されている。行ったことのある写真集好きの外国人は一様にヘブン!と感想を述べている。
 この日はほろ酔いセット。写真を撮るのを忘れていて定食セットを頼んだ人のを撮ってた。いやあ、これもしっかり美味しそう。食に拘った料理が並んでいていいんだけど、飲兵衛にとっては少し割高かも。 しかしめぐたまオリジナルの日本酒が、まだオープンセール価格なのでボトルでいくのもいいかと思う。
 ちなみにこの日はお盆休みに入る直前だったので、生ビールをサービスしていただいた。 
# by atsushisaito | 2014-08-18 12:23 | 飯@渋谷区 | Trackback | Comments(0)

海賊船@中野







 いつもの海賊船で。 店主やお客さんに自作の本棚について、いろいろレクチャーしていただいた。壁面一杯に無駄のない本棚を作ることにとても関心がある。 この日のお通しは二種。グリーンカレーと枝豆。最初の一杯は、中野の東京飲料オリジナルのハイ辛。黒糖割で。軽い唐辛子の辛さがいい感じ。 お通しのボリュームがたっぷりでなかなか料理が頼めずに酒がすすみ、ハイ辛の次は宮崎の岩倉酒造の芋焼酎「くらら」。
 それから黒糖焼酎に切り替え彌生。ここでようやくお通しを食べ終えて料理の注文。この店は一品の量がけっこう多いので、2軒目の注文に迷う。もちろん言えば量は調整してくれる。迷いに迷って、野菜スティック。これまたたっぷりの量だけど、奄美の味噌が旨くてどんどん進む。 最後の〆に三年寝太蔵。
# by atsushisaito | 2014-08-17 12:09 | 飯@中野 | Trackback | Comments(0)

イル・プリモ@中野



 漫画に登場したお店で、行きたかったお店。 予約が必要かと思い日曜日に電話をしてみると、日曜はランチサービス的なメニューはやっていなくて、夜と同じアラカルトになるとのこと。店に行くと、店主の息子さんかな、と思う人が迎えてくれた。
 注文は魚介のサラダバジリコ風味にいかすみのパスタ。 このサービスをしてくれる男性、あんまり悪くはいいたくないけれど、やはりなんかバイト感覚の対応で安くはないお金を払ってる側としては、あんまり気分よくないかなあ。 ランチだけど、ランチの格安メニューじゃないんだし。
 魚介のサラダバジリコ風味は、サラダ的要素は皆無なんだけど、このバジルの香りがとてもいいソースに包まれた魚介がとても美味しく、良かった。お酒が欲しかったなあ。 パスタも美味しく、これでもう少しサービスの人の接客が良ければ、印象は大きく違うんじゃないかと。
# by atsushisaito | 2014-08-16 12:49 | 飯@中野 | Trackback | Comments(0)

粧@新宿二丁目






 ここは酒も食べ物もこだわりがあって、いい店。 ビールが北海道でしか飲めないはずのサッポロクラシックの生が基本で、他に八海山 泉の生(ちょっと量は少ないけれど)! 日本酒のラインナップもいい。
 野菜も自分達の農園で作っていたりと拘りがいい。でも、最初のあなごは今いちだったかなあ。ちょっと残念。その他は美味しかったけれど。 刺身がある日とない日があって、できればある日に。これのインパクト凄いんだな。 

# by atsushisaito | 2014-08-15 12:36 | 飯@新宿区 | Trackback | Comments(0)
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